Independent hair make artist Nao

1968年 神奈川県出身
10代の頃に美容室でアシスタント、エステティックサロンの営業などをしていたが、特に目標とする夢などはなかったのが、21歳の時にイギリスのロンドンで1年程住んでいる間にクリエイティブな刺激をうけ、ヘアメイクになろうと思ったのはこの時期の影響が大きい。ロンドンで観たパンキッシュでアグレッシブなストリートカルチャーとパリに旅行した時のフランス人のセンスが大好きだった。

ロンドンで働きたいと思い、手に職をつけようと帰国後は原宿にあったスタジオVの美容室に隣接していたエステサロンに就業する。

ヘアメイクになりたい気持ちが強くなり、半年程で退職し、その後はヘアメイク事務所などでアシスタント経験をさせて頂いた。

ヘアスタイルができないと仕事の幅がないと思い、フランスのフランチャイズの美容室で5年ほど働かせて頂く。

その間にヘアスタイルアレンジやネイルなども学び、先輩の雑誌の掲載の時はメイクを担当させていただいた。


退職後はTV局の外注の仕事からスタートし、広告やプロモーションビデオ、ミュージックビデオ、ジャケ写、百貨店のポスターなどのヘアメイク、ショートムービー、ウェディングプライダルヘアメイク、ハワイのメイクスクール講師、ハリウッド映画の来日イベントなど、様々な経験を積む。

ニューヨークメイクアップアカデミー東京校で学び、国際美容連盟のインディペンデントアーティストのライセンス取得。

40代後半に身体を壊した事がきっかけとなり、東洋医学、薬草治療の勉強をしたのちに、予防美容といわれている福祉ネイルを学び、福祉ネイリストの活動も始める。